【不妊症の病院選び】失敗しない病院の選び方と注意点

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本当に良い不妊症病院とは?

不妊治療を行うためには、不妊外来のある病院に通うのが一般的です。どんな病院が本当に良い病院なのでしょうか?

通いやすいのがやっぱり一番大事です

名医がいる不妊外来、評判の良い不妊外来、目新しい治療法を取りいれている病院。色々な不妊外来があると思いますが、一番は通いやすい立地にある不妊外来です。不妊治療を行うためには、排卵しているかどうかなどを検査するために月に4回~6回の頻度で通うことになります。週に1回以上のペースなので、仕事帰りに立ち寄りやすい、家から近いなど通いやすい場所にあるのが良いでしょう。不便なところ、遠いところにある病院は通うのが大変で、通うだけでくたくたになってしまいます。妊娠してからも継続して経過を見てもらう場合にも妊婦がそんなに遠くへ通い詰めるというのも現実的ではありませんね。

病院の規模はあまり重要ではありません。それよりも担当医師が熱心かどうかで見極めましょう。カウンセリングは丁寧か、説明は十分か、治療に専念できそうかなどを基準に判断すると良いでしょう。治療は1回2回では終わりませんから、長期的にお世話になれそうな病院を選んでください。もし何度か通ってみて、合わないなと思ったら転院するくらいの気持ちで自分に合う病院を探してみましょう。

良い病院の条件とは?

必ずしもすべての条件を満たしている必要はありませんが下記の条件を満たしている病院は良い病院と判断できるでしょう。

体外受精件数が月に25例以上ある

常時培養室が稼働している不妊外来なら、体外受精も安心して任せられます。

ベテランの医師が担当してくれる

若手だからダメだということはありませんが、不妊治療は非常にデリケートな問題です。 ある程度経験があって、患者の心の機微を読み取れる人物が望ましいです。

不妊外来が毎日ある

病院によっては不妊外来があるのは平日だけで、土日はお休みというところもあります。これでは排卵日の確認が土日と重なってしまった場合に不便です。毎日検査ができる病院が良いでしょう。

エンブリオジスト(配偶子や受精卵を専門にあつかうスペシャリスト)が2名以上いる

生殖医療には高い技術が要求されます。 信頼できる技術者のいる病院が良いでしょう。

不妊治療で病院へ・・・初めて行くときの注意点

不妊治療は早いほうがいい

不妊治療は年齢との戦いです。男女共に若ければ若いほど、妊娠するチャンスは高くなります。また場合によっては不妊治療は2年3年と続くことがあります。できるだけ早くスタートしたほうが妊娠のチャンスが上がるのは確実です。

基礎体温計を付けて排卵日を把握し、この付近で避妊をせずにセックスしているのに半年経っても妊娠の兆候がないという場合には病院へ行きましょう。不妊症の定義では、2年以上妊娠しない場合をいいますが排卵日付近を狙っているのに半年妊娠しない場合には何らかの原因があると考えたほうが良いでしょう。

病院へ行こう!

まずはインターネットなどを使って病院を調べましょう。調べた中で良さそうな病院が見つかったら、まずは電話で予約します。病院へ行く日は、生理中は避けるのがベターです。なぜなら最初の初診では内診が行われることが多いからです。(中には初診では内診を行わないと言う病院もあります)

不妊治療は健康保険が適用されない場合も多いです。特に人工授精、体外受精に掛かる費用は自腹になります。どのくらい費用が必要かということも事前に聞いておくと安心です。

初診で聞かれるのは、これまでの夫婦生活や病歴などを効かれます。月経周期が分かる表や基礎体温表を持参してください。

夫婦二人で行こう!

世の中には不妊治療に積極的ではない男性も多いそうです。自分の能力が疑われるのが不快なのでしょうか?不妊治療は二人三脚で行うものです。不妊の原因も男性にあるケースも少なくありません。できれば不妊治療には夫婦二人揃っていくのが良いでしょう。ただ、女性だけでの受診も少なくありませんから不妊症かも?と思ったら女性だけでも大丈夫です。

不妊症治療では医師との信頼関係が大事

不妊治療は場合によっては2年、3年かかりることもあります。1回2回通っておしまいというものではないので、大事なのは医師とのコミュニケーションになります。少しでも疑問や不安があったら、その都度、聞いてすぐに解決するようにしてください。

質問したいことをメモしていく

忙しそうだから…と遠慮してしまい、治療や診断に不安があるにも関わらずなかなか質問できないと言う人も多いでしょう。しかし遠慮して、納得できないまま不安なまま治療を続けるのは良くないです。気になることがある場合には、事前にメモをしていくといいですね。要点をまとめておけば、聞き忘れがあった、聞きたいことが伝わらなかったというのを防ぐことができます。

医師の説明不足のときにはどんどん質問する

治療法や検査、薬については、医師がきちんと説明しなければいけないことです。何の説明もなく、進めるというのは医師として持っての他です。自分自身の身体に関することですから、説明が足りないときにはどんどん聞きましょう。医師も人間ですから、時には説明不足になることもあります。信頼関係を築くためにも、不安があるときにはすぐに解消するようにしましょう。

医師と信頼関係を築こう

不妊治療では夫婦生活など赤裸々に話す必要があります。また長期的な付き合いになることも考えられますから、何より信頼関係が大事です。不妊症の症状や原因はカップルごとに千差万別です。医師はすべての患者さんに対して、最も適切な治療を行いたと考えています。この治療法は合っているのか?など、少しでも不安に思ったときには伝えて下さい。そして少しずつ信頼関係を築いていきましょう。

目次 赤ちゃんがほしい。不妊の悩みを解決