自分の陰部が臭う気がする…病院へ行く行かないの判断基準とは?

kussa

【陰部が臭う】病院へ行くor行かないの判断基準。こんな臭いは危険!今すぐ病院へ

陰部が臭うとき、「もしかしたら性病かも?」って考えますよね。
「それともすそわきがかも?」「何か異常があるかもしれない」と不安になります。

でも病院に行くのはなかなかハードルが高いです。
「あそこが臭くて…」と相談すると思うと、なかなか勇気が入ります。
仕事をしていると平日に休みを取ってというのも難しいですよね。
しかも「頭がズキズキ痛い」とか「脇腹が刺すように傷む」という明らかな症状があるなら仕事を休んででも病院に行こうと思いますよね。
けれども「陰部がなんだか臭い」くらいだと病院に行ったほうがいいのか、それとも病院に行かずにケアすれば良いものなのか悩んでしましますよね。

まずは自己判断で病院へ行くべきなのか、行かなくてもいいのか判断してみましょう。

セルフチェック!

□おりものに異常がある
□生理不順・不正出血を伴う
□陰部にかゆみ、腫れ、ただれ、痛みなどの異常がある
□不特定多数と性交渉をした
→性病の可能性がありますのですぐに病院へ行きましょう。

□生理の前に臭くなる
□生理の最中だけ臭くなる
□生理ナプキンを長時間使用している
→生理に伴うホルモンバランスの変化が原因の可能性が高いです。 対策をしっかりして様子をみましょう。

□他人に指摘されるレベルで臭う
□多汗症である
□陰毛が濃い
□ワキガである
□耳垢がべっとりしている
□汗ジミが黄色くなる
→すそわきがの可能性があります。 対策をしても臭いが軽減されない場合には皮膚科を受診しましょう。

基本的には性器・おりもの・生理に異常がない場合にはとりあえず様子見でOKです。
デオドラント対策をしても効果がない場合には性病なども考えられますから病院に行くようにしましょう。

【陰部が臭う】座ってテレビ見てても自分の陰部が臭うのがわかる

椅子に座っていたり、あぐらをかいて座った時など顔と性器の距離が近くなったときに陰部からむわっと嫌な臭いが…

これは大問題ですね。
自分で自分の臭いというのは気づいにくいものです。
それが座ったときにむわっと香るというのであればかなり強い臭いがしているということですから、友人や彼氏など周囲の人にも臭いがバレている可能性が高いです。

一時的な臭いであれば汗のかきすぎや、生理ナプキンによる蒸れなどが考えられるため、デリケートゾーン用の石鹸などで丁寧に洗えば解決します。
しかし丁寧に洗っても臭いがするという場合には「すそわきが」の可能性があります。

これはセルフケアで手入れするにも限界がありますから根治治療も視野に入れて考えなくてはいけません。

まずは陰部の臭いを防止するセルフケアをしてみよう

仮に「すそわきが」であっても、軽度であれば病院での治療は必要なくセルフケアで十分に対応できることもあります。
まずはセルフケアで臭いが軽減するかどうか確かめてみましょう。

1.食生活の改善

臭いの強い食事(にんにくなど)、偏った食生活は臭いを強くします。野菜を中心としたヘルシーな食事を心がけましょう。

2.デリケートゾーン専用の消臭石鹸を用意する

デリケートゾーン専用の低刺激で雑菌をしっかり予防するすそわきが用の石鹸を購入して陰部を清潔に保ちましょう。

3.通気性のよい服装をする

臭いは閉じ込めてしまうと余計に蒸れて臭います。
通気性の良い服装をして、臭いを閉じ込めないようにしましょう。

それでも改善されないような場合や、おりものに異常が見られる場合には病院へ受診する必要があります。
性病やその他の理由が隠れているかもしれないからです。

【陰部が臭う】服の上から陰部を触っただけで指に臭いがつく

服の上から陰部を触っただけで指に臭いがつくというのは大問題です。
汗をかいて蒸れたくらいでは、そこまで強い臭いにはなりません。
服の上から触っただけで臭いというのは周囲にも臭いがバレています。
周りはデリケートな問題だと気がついていて口にはしませんが、悪臭を放っているでしょう。

原因として考えられるのは性感染症による悪臭が起きている場合とすそわきがであるという可能性です。
特に可能性が高いのはすそわきがでしょう。
そこまで強い悪臭が出ているなら、性病の場合には臭いだけではなく、かゆみやおりものなどに変化が起こるからです。

すそわきがとは陰部に発生するわきがのことです。
陰部周辺にあるアポクリン汗腺から悪臭が出ているのです。
わきが専用の消臭殺菌石鹸も発売されていますし、すそわきが用のデオドラント製品も販売されています。

陰部のにおいがセルフケアで改善されないなら迷わず病院へ

服の上から触っただけでも指先に臭いがつくというのはいずれにせよ症状がかなり重たいことを示しています。

まずはできるだけ早く婦人科を受診しましょう。
婦人科はすそわきがの専門家ではありませんが、自分自身が本当にすそわきがなのか、それとも何らかの性病やおりもののトラブルなのかということを判定してくれます。

すそわきがということが確定したら次に行くべきは皮膚科です。
皮膚科では主に内服薬と外用薬を使った治療になります。
根治治療は期待できませんが、軽度の場合にはこれで随分症状が改善されるでしょう。
すそわきが専用の石鹸やデオドラント製品を試すのも良いでしょう。

根治治療がしたいなら形成外科や美容皮膚科で治療することになりますが、まずは対処療法でなんとかできないかを試すのが良いでしょう。

【陰部が臭う】中学生なので恥ずかしくて親に言えない・病院に行きたくない

「すそわきが」の原因となるアポクリン汗腺は思春期以降に発達します。
生まれながらに「すそわきが」という人はおらず中学生以降で徐々にアポクリン汗腺が発達し「すそわきが」だと気がつくのです。

またこの時期はホルモンバランスの変化から一時的に体臭が強くなったり、おりものが頻繁にでることもあります。

小学生だった頃の自分と中学生の頃の自分を比較すると身体は大きく変わっていると思います。
身体に変化が起きやすい時期なのです。

また体育の授業や部活などで汗をかく機会も多いのが中学生です。
汗の臭いが陰部の臭いにつながっていることもあるかもしれません。
まずは清潔に保つこと、汗はこまめに拭き取ること。
洗いすぎてしまうと肌の常在菌まで洗い流してしまうのでよくありません。

臭いがどうしても気になる場合には相談するしかない

どうしても臭いが気になる場合には、やはり親御さんに相談するのが一番です。
親に話すのが恥ずかしいなら、学校の保健の先生に相談するのも良い方法です。
陰部の悪臭はそのまま放置していても自然に良くなることはほとんどありません。
恥ずかしいことかもしれませんが、陰部の臭いには病気が隠れていることがあります。

性病と呼ばれる性器周辺の病気は性交渉をしたことがなくても風邪を引いて体調が悪かったという免疫力の低下などでも引き起こされることがあります。
気づかないまま放置して将来的に大きなトラブルにつながることもあります。

また実際に「臭っていないのに臭いと感じてしまう」心のトラブルが隠れていることもあります。
クラスメイトからふざけて「臭い」と言われたことなどから、実際には臭っていないのに臭いと思い込んでしまうのです。
この場合に必要なのはカウンセリングなどの方法になります。

陰部が臭う=いきなり産婦人科に連れていかれる、ということではありません。
恥ずかしくてものちのちのことを考えれば親御さんに一度きちんと相談をしましょう。