【臭いの悩み】歯医者で口臭の検査を受けよう

【臭いの悩み】臭うかも!?と思ったら検査を受けてみよう

口臭があるかもしれない。
そう思ったら、悩んでいても解決しません。
本当に臭いがあるのか、原因は何なのか調べてみましょう。
特に口臭外来なども扱う歯医者がおすすめです。

1.歯医者さんへGO
歯医者さんでまずは歯のチェックをしてもらいましょう。
このとき、口臭が気になっていることを必ず伝えてください。
ぱっと見て虫歯がないように見えても、歯と歯のあいだに虫歯があったり
古い詰め物の下で虫歯が進行しているケースがあります。
また歯周病のチェックもしてもらいましょう。
歯周ポケットが多い人ほど口臭が強い傾向にあります。

2.口臭測定器で測定
歯医者さんには口臭測定器があるので、そこで口臭を測ってもらいましょう。
鼻呼吸で45秒間息を吹きかけるだけで簡単に測定できます。
口臭測定器は市販もされています。
大体2000円程度で購入できます。

3.官能テストという方法も
官能テストといって、医師が直接吐いた息を確認するという診断もあります。
ボードの穴から息のにおいを判定します。

4.唾液分泌量を測る
専用のワックスを噛み続けて、5分間に出る唾液量を測定します。

5.舌苔テスト
舌に生えている苔状のものを舌苔(ぜったい)と言います。
これを専用ブラシで採取して臭いを測定します。

口臭の悩みも扱う歯医者で相談をすれば
医師から口臭の原因や解決方法を指導してもらえます。
正しい磨き方、生活習慣の改善などトータルで指導してもらいましょう。

【臭いの悩み】口臭の原因は歯周病やドライマウスかも?

■口腔内のトラブルが原因かも?
口の中には100種類以上の細菌がいるので、これらが口臭の原因となります。
みがき残しや舌についた苔状の汚れを
そのままにしておくことで発生してしまうことも多いです。
口臭が気になる場合には、一度歯医者さんで口腔内のチェックをしてもらいましょう。

■お口の中が乾燥していませんか?
唾液には殺菌作用があります。
ですから唾液の分泌量が少ないとドライマウスといって口腔内が乾燥し
細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
特に緊張すると口の中がからからになったりしますよね。
こんなときに口臭を感じることが多いのはこれが原因です。
水を多めに飲んだり、キシリトールガムなどを噛んで唾液を分泌させましょう。

■その他に口臭の原因となるもの
1.生理的なもの
朝起きたとき、食事の前には誰でも口臭が強くなります。
食事をしたり歯磨きをすれば消えます。

2.歯周病
歯周病菌は硫黄化水素やメチルメルカプタンを発生させ
これが悪臭の原因になります。
歯医者へ通って治療して下さい。

3.呼吸器系の病気
扁桃腺や気管支が炎症を起こしていたり、肺膿腫や肺がんでも
口臭が起こることがあります。
口臭の他にものどの痛みや息苦しさ、咳などを感じるなら
一度呼吸器科を受診してみましょう。

4.副鼻腔炎
鼻の周りにある空洞に炎症が起きて膿がたまると
臭いを感じることがあり、口臭と勘違いすることがあります。
顔に圧迫感を感じるなら耳鼻科を受診しましょう。

【臭いの悩み】セルフケアで臭いを断とう!

■アルコールで消毒
臭いは発生する前に予防するのが大事です。
特にワキの下は汗をかいたなと思ったらすぐに拭いた方がいいですね。
拭く時には、市販の消毒用アルコールを水で薄め
コットンに含ませてから優しく拭きとってください。
これで細菌の繁殖を防ぐことができます。

■食生活の改善
にんにく、ネギ類、らっきょうなどは美味しいのですが
どうしても悪臭の原因になりやすい食材です。
できるだけ避けていきたい食材ですね。

■デオドラント剤は銀イオン入りのものを
市販のデオドラント剤を購入するときには銀イオンが配合されたものを買いましょう。
それでも足りない場合には、銀イオンに加えて
緑茶やハーブの消臭成分が配合されているものがベストです。

■ワキガの場合には手術も
臭い対策をあれこれしているのに、まだ臭う。
この場合には皮膚科を受診してみて下さい。
ワキガと診断された場合には、治療としてアポクリン汗腺と皮脂腺を
手術で取り除くことができます。
手術は30分程度で終わる簡単なものですし、健康保険が効くことも多いです。

■ボディソープにアロマオイルを足す
いつも使っているボディソープに消臭効果のあるアロマオイルを
数滴たらしてよく混ぜて使ってみましょう。
メントール系の物が良いですね。

■水分を多く摂取する
汗をかくからと水分を制限してしまうと、逆にベタベタとした
嫌な汗をかいてしまいます。
サラサラした汗は蒸発しやすく臭いにくいので、水分を多めに摂取してください。

■塩化アルミニウム液で汗をおさえる
多汗症の人の場合には、皮膚科で塩化アルミニウム液という
強い成分の入った制汗剤を出してもらえます。
汗を抑える効果が強いので相談してみて下さい。

【臭いの悩み】体臭の原因である汗はこまめに取り除こう

■細菌がなければ、汗は臭わない
匂いの悩みで、まず一番勘違いされやすいのが「汗=臭い」という式です。
乾燥肌など水分量に違いはあれど、私たちの肌の表面は汗や脂で常に潤っています。

この汗の正体は、エクリン汗とアポクリン汗の二つです。
エクリン汗はスポーツやサウナで汗をかいた時に出るサラサラとした汗。
アポクリン汗はワキや陰部から出る少しべたついた汗です。

体臭がする時、すぐに汗が臭うのでは?と考えてしまう人が多いのですが
この二つ自体に臭いはまったくありません。

では、なぜ汗が臭ってしまうのか?
これは皮膚の上にいる細菌と結びついてしまうからです。
特にアポクリン汗は動物でいうフェロモンの役割を持っており
成分も栄養素も濃厚なので、細菌と結びついてしまうと臭いが強くなります。

■そもそも臭いに良い悪いはない
臭いの感じ方には個人差があります。
あなたが好きだと思う臭いがすべて正しく、世界中の人が同じように思うのか?
というと、違います。
好きな匂い、嫌いな臭いがあるだけで、良い悪いというものは臭いにはないのです。
そしてとても重要なのが、他人はあなたが思うほど人のにおいを気にしていません。

いちいちこの人はいい匂いだな。
この人は嫌な臭いだな、と人のにおいを嗅いだりしませんし
それほど他人と近づくこともないのが普通です。

それでも臭いが気になるという場合には汗をかいたらすぐにふき取って下さい。
これだけでかなり臭いを抑えることができます。

■汗と臭いが分泌されるのはどこ?
エクリン汗とアポクリン汗はそれぞれ別の場所から分泌されます。
エクリン汗はエクリン汗腺と呼ばれる場所から。
アポクリン汗はいわゆる毛穴の中、皮脂腺のとなりにあるアポクリン汗腺からです。
エクリン汗腺は全身のどこにでもありますが、アポクリン汗腺があるのは
わきや陰部など限られた部分だけです。

■汗っかきなんだけどどうしたらいいの?
汗っかきだと自覚している人で、生活に影響を与えるレベルの場合には
多汗症の場合があります。
これは自律神経の乱れが原因になることが多いです。
汗取りパッドや深呼吸でリラックスするなどで汗をコントロールしましょう。
漢方医に相談するのも効果的です。